子どもが地域の為に作るお祭り

こんにちは! 福祉ぷらす合同会社 代表 鬼追です。

この度、タイトルにもあったように子どもが地域に為に作るお祭り
こどもまつり」について発信を行います。

この度は南河内こどもステーションと福祉ぷらす合同会社がコラボします。

南河内こどもステーションとは、「こども支援」「子育て・女性支援」そして「子育て環境の充実」といった3つの活動を通し、地域の子育て環境を、より豊かにすることを目的とした活動を行っています。
⇒南河内こどもステーションHP

まず、「こどもまつり」とはNPO法人南河内こどもステーションという団体が年に数回、羽曳野市で行うお祭りで、子どもがお店を出し地域を盛り上げるイベントです。

写真のように、子ども達が子ども店長となりお店を出します。
 ※4歳から出店可能(3歳以下のお子様は保護者同伴で可)

何か月も前からお店の構成を考え、値段を設定(50ドラ~200ドラ)してゲームの景品などを集めます。

事前には店長会議に参加するなどと、本格的にお店の営業を考えます。

お祭りに店長として参加することによって※南河内こどもステーションHPより

出店することで…
考える力、工夫する力が学べまる。

お客さんとのやり取りで…
コミュニケーション力が学べます。

お店をやりきることで…
お金の大切さや学校では学べない社会勉強ができる。

※実行委員会に入ると近隣の小学校やお店に広報に行ったり、オープニングセレモニーなども構成します。

祭りのルールとして現金支払いでは無く、こども銀行で「ドラ券」といったチケットと交換して利用します。

実は私、鬼追も20年以上前から南河内こどもステーションに所属しており、

幼少期から大学生まではお店を出し、子ども店長(笑)をしていました。

福祉ぷらす合同会社とのコラボ企画

今回で32回目の開催となる「こどまつり」と、弊社で行っている就労連携サポート事業とコラボさせて頂くことになりました。
⇒ 就労連携サポート事業

弊社で出店する店の営業を就労継続支援B型に委託することによって、工賃を発生する取り組みです。

また就労継続支援B型事業所で作っている「商品」がある場合は、ゲームの景品として出してもらい、景品として出た分だけで買い取ることも行います。

目標としては、工賃向上、社会勉強やお金の大切さ、コミュニケーションスキルの向上などを学んでもらえればと思っております。

今回はまだコロナ禍でありますので、規模を小さくしたお祭りですのでデモ実施として、就B事業を1事業所に絞り実施します。

その次が10月実施予定なので、今回が成功するのであれば就B事業所のお声掛けの規模を広げ、たくさんの事業へ工賃が回るように取り組んでいきたいと考えております。

※協力機関:堺市立健康福祉プラザ 授産活動支援センター様

また随時お知らせも更新させて頂きます。

福祉+α(地域の活性化) 福祉ぷらす合同会社

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