買い物に苦労するのは施設だけ?

新型コロナウイルスが拡大していく中でも、買い物は切っても切れないものです。

地域で暮らす高齢者にとって、日々の買い物は大変なものです。

近くのスーパーまでの距離や買い物後の荷物を運んだりすることを考えると、毎日必要な分だけしか

買わない方が増えてきています。

もっと近くで、もっと気軽に買い物する場所があれば買い物の選択肢は増えるのではないでしょうか?

地域の高齢者様から「スーパーまで往復1時間もかかる」

「食事の買い物だけで精一杯、持って帰るのも重い」と話されてました。

食事や日用品等の買い物が中心となってしまい、衣類の買い物に関しては、

優先順位が低いのかなと感じました。

また、買って頂いた商品を家まで持っていくサービス等があれば、より気軽に買い物ができるのではないか。

そんな提案を含めて、町会長や民生委員とお話させて頂きました。

話し合いの中で挙がった内容は、

団地付近の最寄りのスーパーが大通りを通っていく必要もあり、距離もある。

スーパーに行くよりも集会所で実施してもらえるのであれば10分程で行ける。

町会長より「団地で全ての生活が賄えるような利便性を持ちたい」

「服ももちろん必要だが、お米やお茶等の重たい物の販売も今後は視野に入れてほしい」との話があり、7/30に実施が決まりました。

初回は、集会所での販売ニーズ把握の為、衣類と日用品、お菓子類を持参させていただきます。

そこでニーズがあると分かれば、地域住民が求めておられる商品を中心に販売を行っていきます。

地域には施設利用者様とは違ったニーズがあると思います。

弊社は「施設利用者様」や「地域高齢者様」だけに向けたサービスではなく、

誰もが気軽に買い物ができる環境を増やしていけるよう尽力していきます。

7/30に実施させて頂いた内容は次回の投稿にてお知らせします。

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