福祉ぷらす合同会社では地域支援や課題を抱える方に対する支援「福祉連携」に取り組んでおります。
そこで今回は放課後等デイサービスに通われる中・高校生に対しての支援企画を行いました。
今回参加されたのは富田林市にある放課後等デイサービスで、学習支援を主に行っている事業所です。
事業所では将来像のイメージや選択肢の拡大の為、職業見学を希望されており
四天王寺悲田院養護老人ホームさんのご協力を得て「職場見学」のイベントを組んでいただきました。
ー以下:放課後等デイサービスNiaのHPより転載ーーー
こんにちは、児童指導員のS水です。
四天王寺悲田院さんから職業見学の機会を頂き、実際に足を運んで見学をさせていただきました。
今回は、高齢者施設で働く職員さん【介護福祉士】とは、どんな職種なのか。どういった業務内容なのかを実際に体験すると共に、どんな方が利用しているのか【利用者さん】の双方から体験することが出来ました。
責任者の方に挨拶を済ませて、いざ実践!!
〇利用者体験
・【車いす体験】
車イスに乗りながら障害物をどうかわすのか、段差がある場所はどう進めばいいかを試行錯誤しながらみんな頑張っていました。
・【食事介助】
どの位置までベットの高さを上げれば介助しやすいのか
また声掛けの方法、利用者さんにとって快適な食事をしてもらうにはどうすればいいか職員の方から丁寧にアドバイスをいただきました。
〇施設見学
実際に車いすに乗る人・車いすを押す人に分かれて施設内を見学しました。
利用者さんの部屋は、すべて個室でありドアの開閉は特殊な構造で作られていました。
普段、身体が自由な私達にとって気が付かないことだらけで身体不自由の方にとってなくては、ならない物がたくさんありました。
↑入浴介助の方法を見せてもらいました♪
〇座学
【認知症サポーター養成講座】
認知症とは、どういった症状であるのかと理解するともに見えない所で生じる困り事がある実態を知る機会になりました。
今回の職業見学により高齢者施設への関心、介護福祉士の興味を持つきっかけになってくれれば、職員一同 嬉しいです!
四天王寺悲田院の職員の皆さん、素晴らしい機会をいただき、ありがとう御座いました。