利用者様の笑顔を作るのは結局職員。

昨日訪問させて頂いた施設様は、訪問内容の掲示の了承頂けました。

写真が乗せれなくて残念ですが、内容だけお伝えさせて頂きます。

奈良県にある特別養護老人ホームに訪問させていただきました!

当日の朝、天気は曇りで少し肌寒い天候でした。

施設の近くにスーパーがあるとのことで、食品はいらないとのことでした。

今回は衣類だけを持参し、訪問させて頂きました。

準備のため、施設に入ると
「今日来るって言ってた服屋さんやね、みんな楽しみにしてるよ」と話してくださいました。

中には、昔呉服屋で働いていた方もいて、「何か手伝おうか」とお言葉もいただきました!

販売開始してすぐに何人もの女性がハンガーラックの前に並んで服を見てくださいました。

画像はイメージです。

利用者様同士で、これがいい、あれがいい等談笑されていました。

そんな中、「お金もなんもないからこんなもの買えない」と立腹している利用者様がおられました。

丸福職員がお話傾聴するも、なかなか納得して頂けませんでした。

そんな中、施設職員様が利用者様を連れ添って服を見に行ってくださりました。

初めはしぶしぶ付いて行って見ておられた利用者様が、職員様の声掛けにより、
自身で服を選び、職員様に「これ似合うからあんた買いなさい」と笑いながら勧めていました。

日頃、利用者様と過ごされている職員様には敵わないなと感じた瞬間です。

また、職員様付き添いで試着に行かれた方が「今まではこんなに小さい服入らなかったのに着てみないとわからないものやね」と驚かれていました。

利用者様との会話の中で「次はお菓子が欲しい」「最近冷えてきたから次はもっと厚手の服が欲しい」といったご要望がありました。

次回は用意させていただきます!

今回は楽しんで頂けて良かったです!

販売開催にご協力いただいた職員のみなさま、ありがとうございました!

またのご利用を心よりお待ちしております!

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